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草刈機の達人になるための服装ガイド、真夏も快適で安全に!

草刈機の達人になるための服装ガイド、真夏も快適で安全に!

草刈機を使って作業するとき、どんな服装をすればよいか迷ってしまいますよね。
軽くて扱いやすい草刈機(刈払機)が増えていますが、油断すると怪我や熱中症、虫刺されの危険が潜んでいます。安全性が高く人気のナイロンカッターや樹脂刃の草刈機は、草の飛び散りが多いため、草刈りのときの服装には一工夫が必要です。
※ナイロンカッターはナイロンコードカッター、樹脂刃はプラスチックブレードとも呼ばれます。

毎年草刈機を使っている経験から、ナイロンカッターと樹脂刃の草刈機を使う際の適切な服装とアイテムをご紹介します。

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・草刈機の動力源(エンジン、電動)
・草刈機の刃
・草刈機のハンドル
のメリット・デメリットを詳しくご紹介しています。

安全で快適な草刈りを! ナイロンカッター&樹脂刃を使う際の適切な服装とアイテム

半袖Tシャツや半ズボンなど軽装での草刈り作業は怪我のもとです。
草刈りのときは必ず長袖シャツと長ズボン、作業手袋または軍手を着けましょう。

適切な服装で作業を行いましょう

草刈りには“草の汁”がついても構わない服装をしよう

ナイロンカッターと樹脂刃の草刈機には草の飛散を抑えるプロテクトがついていますが、完全に防げるわけではありません。草の破片は飛び散り、草の切り口から出る汁で、ズボンやシャツがシミになることがあります。
草刈りのときは草の汁が付いても構わない服装を着ましょう。
アームカバーを着けたら最強です。

草刈りには草の破片が入らない長靴を履こう

カバー付き長靴

飛散した草の破片は服だけでなく、長靴のすき間から侵入してソックスを汚すこともあります。そのまま洗濯機に入れてしまうと他の衣類に破片が付着してしまうこともあります。特に汚れる足もとはしっかりと守りましょう。
カバーが付いた長靴を履いたり、足カバーを付けることで、破片の侵入が防げます。

エプロンで破片をブロックしよう

長靴の履き口まである長めのエプロンを付けると、長靴に破片が入るのを防ぐことができます。エプロンに付いた草の破片はささっと軽く払ってから洗濯機に入れると、他の衣類に破片が付くのを防げます。

草刈りには明るい色の服装をしよう

蚊やハチは黒いものを好む傾向があるといわれ、スズメバチは黒いものに向かってくることがあります。草刈りのときは濃い色を避け、白やベージュ、黄色などの淡い色合いの長袖ウエアを着るようにしましょう。

草刈りには保護メガネをかけよう

保護メガネ

草刈機が吹き飛ばした小石や草の葉が顔に向かって飛んでくることがあります。
草刈りのときは保護メガネで目を守りましょう。
ゴーグルより手軽でおすすめです。

私が草刈りをするときの服装は

草刈りは暑い時期の作業になります。
大量に汗をかいて濡れたままの服装で作業を続けると、身体が疲れてしまうので、綿100%は避けて汗がすぐに乾く素材の半袖Tシャツの上に、紫外線&虫刺され予防の長袖シャツを着ています。速乾ドライ長袖Tシャツ1枚でもいいと思います。
そして、紫外線を防ぐための帽子と、虫よけスプレーも忘れずに!

ナイロンカッターと樹脂刃を使うときは、草の飛散対策が重要ですね。
カバーのない長靴で草刈りをしたら、ハンパない量の草の破片が長靴の中に入りこみ、ソックスにまだらのシミをつくってしまったことがあります。薄い色だと洗っても目立つんですよね。失敗しました。



春夏は庭と畑で雑草に追われる日々。
その合間をぬって日帰りか一泊くらいの鉄道旅。

グラウンドカバーにクラピアを育て、畑は小さな家庭菜園。
一人で快適に暮らす方法なんかも考えています。
自己紹介

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