ハイパワーが魅力！電源コード式草刈機の5つのメリット

草刈機を選ぶとき、便利な「充電式」にするか、値ごろ感のある「電源コード式」がいいか、迷ってしまいますよね。
新しい草刈機が次々と登場していますが、「充電式草刈機」はその性能の高さゆえに価格が高く、手が出しにくいかもしれません。一方、家庭用コンセントを利用する「電源コード式草刈機」は軽量でハイパワー。力がなくても簡単に操作できます。

毎年草刈機を使っている経験から、電源コード式草刈機のメリット・デメリットと住宅周辺や庭の草刈りに適したモデルをご紹介します。

電源コード式草刈機のメリット・デメリット

電源コード式草刈機5つのメリット

作業時間の制限がない

電源コード式草刈機は家庭用コンセントを利用するので、作業時間に制限がありません。これが電源コード式草刈機の最大のメリットです。

ハイパワーなのに価格が手頃

バッテリーを必要としないため、充電式草刈機と比べて価格が割安です。
さらに、家庭用コンセントから得られる安定した電力で、刃を高速で回転させる力強さも電源コード式草刈機の大きな魅力です。

軽くて静か

エンジンやバッテリーを搭載していないため、多くの製品は2Kg台の軽量です。
体力に自信のない人でも操作できます。軽いとはいえ、付属品のベルトは使ってくださいね。
音が静かなので、近隣に気兼ねすることなく使用できます。

ナイロンカッターや樹脂刃モデルが多い

傷つけたくないものが多い住宅周辺や庭の作業では、ナイロンカッターや樹脂刃（プラスチックブレード）がおすすめです。
電源コード式草刈機の多くの製品でナイロンカッターや樹脂刃が使えるので安心です。

手間いらず

バッテリーを充電したり、液体燃料を補給したりする手間がかからず、すぐ作業に取り掛かれるのも電源コード式草刈機の大きな特長です。

電源コード式草刈機のデメリット

作業エリアが限られる

電源コードが届く範囲に作業エリアが限られ、広いエリアを刈る場合は延長コードが必要です。
コードの取り回しには手間がかかるため、障害物の多い場所での作業には向きません。

電源コードが負担

電源コード式草刈機には、10ｍの延長コードが付属している製品が多くあります。
草刈機本体が軽量でも持ち重りのする延長コードの取り回しを負担に感じることがあります。

【2024年】あなたに最適な「電源コード式草刈機」は？

Amazonの売れ筋ランキングから、住宅周辺や庭の草刈りにおすすめの「電源コード式草刈機」を選びました。

傷を付けず安全な「ナイロンカッター」1万円以内

ナイロンカッターは、金属刃に比べて切れ味が劣りますが、家庭用コンセントから得られる安定した電力で、刃を高速で回転させて刈り取ります。バッテリーを必要としないため、価格が手頃なのも魅力です。コンセントから近くで平坦なところの草刈りにはおすすめです。
ナイロンカッターは金属刃より刈込幅が広いモデルが多いという特長もあります。

マキタ（Makita）MUR2500　ナイロンカッター

庭の雑草を刈るのに買いました。コード式なのでバッテリー消耗時間を気にしないで使えます。箱から出してすぐに使えます。1時間ほどで満足するレベルで刈れました。使いやすいし簡単、安全。

Bosch DIY(ボッシュ) EGC226　ナイロンカッター

コード付きなので充電不要で思いたったら直ぐに草刈できるところが良い。
ボッシュはアフターパーツをAmazonで買うことができます。ナイロン製の刃なので安全だし、パワーも十分だと思います。安価なところも良いです。

使い分けが便利な「２WAYタイプ」1万円以内

家庭用コンセントから得られる安定した電力で、刃を高速で回転させて刈り取ります。金属刃とナイロンコードを切り替えて使用できるため、2種類の刃を使い分けたい方には便利です。

山善(Yamazen) YBC-161　金属刃・ナイロンカッター

重くないので、女性でも扱いやすく、草刈りができるところがよい。

高儀（Takagi）GGT-130W　チップソー・ナイロンカッター

金属製の刃とビニールコードを使い分けられるのが良いです。ナイロンコードでは太刀打ちできない草に金属刃を使いますが、間違って付属の延長コードを切ってしまわないよう金属刃を使うときは注意が必要です。

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