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お得に冬の旅が満喫できる、たびキュン♥早割パス(お得なきっぷ)

お得に冬の旅が満喫できる、たびキュン♥早割パス(お得なきっぷ)

平日1日乗り放題10,000円の早割きっぷ「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」(キュンパス)。年齢制限がなく、だれでも利用できて、新幹線も乗り放題という太っ腹なきっぷです。

利用期間は2024年2月14日から3月14日までの1か月間です。
春まで少し間がある微妙な時期ですが、東北や甲信越に行けば、雪景色や温泉など冬の魅力を満喫するにはまだ間に合いそうです。シーズンオフ(閑散期)なので、人気の宿の予約がとりやすい時期かもしれません。

大人の休日倶楽部パス第3回(1/18~1/30)終了後にキュンパスが設定されているので、50歳以上は旅に忙しい!

キュンパスの魅力(2024版)

キュンパスの基礎知識と利用メリット

  • キュンパスはJR東日本の列車が“平日1日乗り放題”になる切符です。
    利用できるエリア(フリーエリア)にある一部の第三セクター鉄道やBRTも対象です。
  • キュンパスの料金は10,000円です。こども料金はありません。
  • キュンパスは、新幹線、特急・急行などの普通車指定席が2回まで利用できます
    目的地まで列車を乗り継ぐ場合、2つ以上の列車で利用する指定席の利用回数は1回とカウントされます。
  • キュンパスは、乗り降り自由です
  • キュンパスが買えるのは「えきねっと」だけです。「えきねっとアプリ」では買えません。
    「えきねっと」で精算を済ませて、駅の指定席券売機や窓口できっぷを発券します。
  • キュンパスが利用できるのは2024年2月14日~3月14日までの【平日】です。
  • キュンパスが買えるのは、利用する日の1か月前(前月の同じ日)から【14日前までです。
  • 駅レンタカーやホテルやレストランの割引など、キュンパスの特典が受けられます。

最新の情報はJR東日本のWebサイトでご確認ください。
▷JR東日本 旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス

JR東日本広告
2024年1月8日(金)読売新聞

キュンパスで注意したいこと

  • キュンパスが利用できるのは【平日のみです。
  • 利用する日の【14日前までに「えきねっと」で購入手続きを完了します。
    「14日前まで」というしばりがあります。
    きっぷを発券するのは利用当日でも大丈夫です。
  • チケットレスではありません。
    駅の指定席券売機や窓口できっぷを発券します。
  • 北陸新幹線が利用できるのは首都圏から上越妙高までです。
    上越妙高から金沢間は利用できません。
  • キュンパスは観光地のオフシーズン(閑散期)に設定されています
    この時期に休みをとる店や施設もあるので、行く前にチェックしておきましょう。
  • 春が近いとはいえ、ドカ雪が降ったり強風で列車が遅れることもあります。
    在来線を使う場合は、余裕をもったスケジュールがおすすめです。
  • 利用日の変更は1回のみです。変更したい日の14日前までに手続きを行います。
    発券後:「みどりの窓口」で手続きを行います。
    発券前:変更前の利用日当日(23時50分)まで「えきねっと」で変更手続きが可能です。

キュンパスを使ってどこに行く

東京にショッピング行く女子というのがJR東日本のターゲットっぽいのですが、北もいいですよ。

新幹線で行こう!片道10,000円を超えるのは

キュンパス最大のメリットは、JR東日本の新幹線が乗り放題になること。
キュンパスで元がとれる10,000円を新幹線で移動するには、乗車時間はトータル2時間くらいです。
普通列車のロングシート(通勤電車によくある窓際に座席がある)に2時間座っているのは、けっこうしんどいけど、新幹線の座席での2時間はあっという間です。車内が静かなので寝られますしね。

新幹線(新幹線+特急)を利用して、片道だけで“ほぼ”元がとれてしまうのは、こんなところです。

東京駅→東北新幹線→仙台駅 やまびこ自由席10,560円/はやぶさ指定席11,410円
東京駅→東北新幹線→新潟駅 とき自由席10,230円
東京駅→北陸新幹線→長野駅(乗り換え)→信越本線・篠ノ井線→松本駅 はくたか自由席+しなの自由席9,510円

新幹線自由席往復で10,000円を超える停車駅は、那須塩原駅(栃木)、軽井沢駅(長野)、上毛高原(群馬)です。指定席往復で10,000円を超えるのは宇都宮(栃木)、高崎(群馬)です。

キュンパスで日帰りか1泊くらいの旅

盛岡グルメを楽しむ旅

盛岡は徒歩で楽しめる街です。
盛岡駅から歩いてすぐのところに、盛岡三大麺(じゃじゃ麺、冷麺、わんこそば)の名店が集まっています。さらに、盛岡中心市街地循環バス(でんでんむし)が10~15分おきに運行しているので、時間にしばらず観光できます。
コーヒー文化が根づく街ともいわれる盛岡は、古い喫茶店と新しいカフェが共存している点も魅力です。

東京駅→東北新幹線→盛岡駅 はやぶさ指定席15,010円

青森で白い世界を堪能する旅

冬に行ってよかったのは、雪のなかの青森県立美術館。建物が雪に溶け込んでとても美しく風情があります。他の季節にも行ったことがありますが、だんぜん冬がおすすめです。

東京駅から新青森駅まで約2時間半、在来線1駅で青森駅に着きます。早っ!
東京駅→東北新幹線→新青森駅→奥羽本線→青森駅 はやぶさ指定席+普通列車17,670円

弘前でも奈良さんの犬に会えますが、弘前まで足をのばすと日帰りは難しくなります。
弘前公園で「冬に咲くさくらライトアップ」を2/29までやってます。

山形で信仰の山に登る旅

1~2泊できるなら山形まで足をのばせます。
出羽三山の一つ羽黒山は山頂まで羽黒山自動車道が通じていて冬でも参拝できます。雪にたたずむ五重塔も必見です。くらげの水族館、加茂水族館も楽しい!

東京駅→上越新幹線→新潟駅(乗り換え)→羽越本線→鶴岡駅 とき自由席+いなほ指定席13,050円


早割なので【14日前】というしばりがありますが、平日に休みをとれるなら「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」を利用しない手はありません。

春夏は庭と畑で雑草に追われる日々。
その合間をぬって日帰りか一泊くらいの鉄道旅。

グラウンドカバーにクラピアを育て、畑は小さな家庭菜園。
一人で快適に暮らす方法なんかも考えています。
自己紹介

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